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未経験が独学でエンジニアになることはできるのか?!【エンジニア志望必見!】

エンジニアといっても種類がいろいろある?!

エンジニアというとWebエンジニアを想像する人が多いかもしれませんが、それだけがエンジニアというわけではありません。

エンジニアの種類を挙げると以下のようになります。
・Webエンジニア
・組み込み系エンジニア
・機械学習エンジニア
・インフラエンジニア

また、Webエンジニアはフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアにわかれます。

フロントエンドはユーザーが見ているWebサイトの見た目の部分を製作するエンジニアです。

具体的にいうと、HTMLやCSS、JavaScriptといった言語を使用してユーザーが視覚的にWebサイトを閲覧出来るよう状態にします。

バックエンドはWebサイトの目につかない裏側の部分を担当するエンジニアのことです。

裏側の動的な処理やデータベースの要件定義や設計・開発、運用保守などをおこないます。

続いて組み込み系エンジニアです。

機械製品には、特定の機能を実現させるためにコンピュータシステムを組み込んだ部品があります。

このようなシステムを組み込みシステムと呼び、「組み込み系エンジニア」はこのシステムの設計・製造(プログラミング)などを担当します。

続いて機械学習エンジニアです。

AIに関わるエンジニアのなかで、その名のとおり、機械学習に携わる職種になります。

機械学習とはコンピュータに命令やデータを与えて学習させ、知能を向上させる技術です。

その機械学習に関わるあらゆる仕事を開発、統括するのが、機械学習エンジニアの仕事です。

最後にインフラエンジニアです。

インフラエンジニアとは、みなさんが使うインターネットを繋いでいるネットワークや情報を管理するサーバーといった、ITサービスが成り立つ上での基盤を扱っている人たちです。

Webエンジニアを目指す人が多い?!

Twitterなどを見ていると、明らかにWebエンジニアを目指している人が多いですね。

htmlやcss、javascriptを毎日積み上げ学習している人が多く見受けられました。

Webエンジニアの需要は人手不足の傾向にあり、需要は高まっているので、狙い目かもしれませんね。

ただ、年収別で見るとWebエンジニアは低い傾向にあります。

他のエンジニアと比較すると以下のような感じです。

webエンジニア→430万円
ネットワークエンジニア→460万円
フロントエンドエンジニア→400~600万円
セキュリティエンジニア→300~500万円
機械学習エンジニア→580万円
ソフトウェアエンジニア→440~650万円
組み込みエンジニア→400~660万円

未経験から入社した場合だと、Webエンジニアでの年収は、おそらく300万円代になるでしょう。

そこからは実力を付けて年収アップを図るしかないです。

高年収を目指すなら、機械学習エンジニアを目指すのも良いと思うのですが、ハードルが高い印象がどうしてもありますよね。

未経験が独学でエンジニアになることはできるのか?!

日本のIT人材は不足しており、未経験歓迎の求人も多く存在します。

そのため、未経験からでも独学でエンジニアを目指すことは可能です。

特に意欲があり、普段からプログラミングの学習をしていたりすれば、かなり採用される可能性は高いと思いますね。

エンジニアになりたいと考える人は、しっかりと目標を定めて学習していきましょう。

目標がなければ、途中で学習離脱してしまう可能性が高いです。

根気強く毎日少しずつでも勉強するようにしましょう。

また、目標に合わせて学習していきたい言語を明確化しましょう。

Webエンジニアであれば、htmlやcssの他にもRubyやPHPなどの言語も学んでおくとよいでしょう。

日々隙間時間を見つけて学習しているようであれば、それを面接のときにアピールしましょう。

このような人であれば、企業に入社してからも積極的に学習してくれるだろうと想定できるので、採用する側としても一緒に働きたいと思うはずです。

ある程度積み上げ学習できたら、積極的に企業を受けてみましょう。

やっぱり、実務をこなした方が技術を習得しやすいですしね。

皆さんがエンジニアとして多方面で活躍されるのを期待しています。

ABOUT ME
Ishino
自分は大学でプログラミングと数学を学んでいました。 このサイトでは主に数学に関する情報を発信していこうと思っています。 レベルとしては高校から大学までの数学に関する情報を発信していきます。 大学では数学に関して、幅広く学んだので、その知見を活かしていきたいと思っています。 データサイエンティストや機械学習エンジニアを目指す方々にとって、 役に立つサイトでありたいと思っています。 今後とも、「石野の数学インフォメーション」のサイトをよろしくお願いいたします。