プログラミング言語で石野が一番最初に学んだものは?!
一番最初に学んだのは、大学生になってからですね。
高校は普通科だったので、プログラミングに関することは一切やりませんでした。
大学で一番最初に学んだ言語はJAVAでした。
学んだといっても、JAVAでifやforの使い方を学んだくらいで、実際にアプリを作ったりとか、そういうのはありませんでしたね。
大学で次に学んだのはC言語です。
これも基本的なところを学ぶのみだったので、難易度としてはJAVAと変わりませんでしたね。
大学では基本の基本を学んだ感じです。
プログラミングで何か作ったわけではなかったので、あまり力になったとは感じませんでした。
プログラミングを本格的に学んだのはいつから?!
やっぱり、プログラミングをちゃんと学び始めたのは企業に入ってからでした。
自分が入社した企業は、IT企業ではなく商社でした。
商社のSEとして採用された感じです。
自分が担当したシステムは顧客管理システム(CRM)というものでした。
会社の顧客情報の管理をするシステムですね。
言語はVB.NETを使っていました。
入社したての頃は、わからないことだらけで先輩にたくさん聞いていましたね。
聞くたびに毎回、先輩に怒られていましたね。
結構、体育会系の企業だったので、先輩はとにかく厳しかったです。
怒られながらも、プログラミングを続けることで、1年ちょっとくらいしたころには、ほぼすべて自分でプログラミングできるようになりました。
顧客管理システム以外もVBAを使って社内システムを構築したりもしました。
プログラミング自体は楽しくできていたのですが、先輩に毎日のように怒られていたので、かなりメンタルに不調をきたすようになってしまいましたね。
結局2年間くらいで、その企業は退職することになってしまいました。
別企業で学んだプログラミング言語は?!
これはプログラミング言語ではないのですが、UWSCというソフトを使って、事務作業を自動化するシステムを作ったりもしました。
UWSCとは、「Windows上で実際に行ったマウス・キーボード操作をスクリプトに保存し、再現することができる自動化ソフト」です。
わかりにくいと思うので、簡単に説明すると、事務作業で同じような繰り返し作業などがあれば、ワンクリックですべてその作業を自動で行ってくれるというものです。
システムを起動すると、画面上で勝手に処理が行われていくので、見ていても楽しかったですね。
簡単な事務作業はすべてこのUWSCによって自動化できてしまうので、人員の削減ができました。
人員削減できるようになると、人がいらなくなってしまいますので、今まで作業をこなしていた人が辞めてしまったりということもありました。
人件費を削減できて良いことだったもかもしれませんが、システムが人の仕事を奪うのを目の当たりにしたので、複雑な気持ちにもなりましたね。
プログラミング言語で最近実務で使っていたものは?!
直近で使っていた言語はC#です。
C#はVB.NETと比べると難しく感じました。
VB.NETでスラスラできていたようなことが、C#ではつまづいてしますことが多かったですね。
先輩に聞いたり、ネットで調べたりして何とか業務をこなしていましたね。
プログラミング言語で今興味のあるものは?!
最近はとにかくPythonにはまっていますね。
これは実務でやっているというわけではなく、完全独学ですね。
データ分析に興味を持つようになったので、何を学んだら良いかと考えたところ、それがPythonでした。
Pythonは機械学習に使われたりするので、いろいろな方面で活躍できる言語だと思います。
なので、これからもPythonの学習は進めていきたいと思います。
皆さんも、最初に学ぶ言語に迷ったらPythonも候補の一つとして挙げてみても良いのではないかと思います。