プログラミングを効率的に学ぶためのポイントとは?!
プログラミングを始めたばかりだと、学習が上手くいかずに困ってしまうことがよくあると思います。
プログラミングが上達しないと思っている人には共通点があります。
正しい勉強法を実践すれば、大分効率的に学習できるようになりますので、最後まで見ていってほしいと思います。
プログラミングを学ぶことを目的としない方がよい?!
例えばですが、プログラミングを勉強するために書籍を買ったとします。
皆さんは書籍のすべてを理解しようとしているでしょうか?
書籍のすべてを理解するという考え方はあまりよくありません。
みなさんは何のためにプログラミングを学んでいるでしょうか?
本来の目的は、自分が理想としているものを作りたい!いうところにあると思います。
完璧主義の人ですと、とりあえず書籍のすべてを理解しようとする人がいます。
確かに、書籍のすべてを理解できるなら、それに越したことはありません。
ですが、プログラミングの書籍は分厚く、理解するのが困難なところもあると思います。
理解が困難であれば、無理にそこを理解しようとしなくても大丈夫です。
作りたいものを作れればよいのです。
なので、書籍の中に理解しなくてもよいような不必要なものもあるのです。
そういった部分はひとまず飛ばしていって、何かを作ってみるということが大事だったりします。
プログラミングではアウトプットが非常に大事です。
書籍を少し進めてわかったら、実際にコードを書いて何か成果物を作ってみた方がいいです。
書籍をまず、一通り最後までやるというのはやめにして、とにかく実際のコードを書く、アウトプットを重視して学習を進めてほしいと思います。
目的を正しく設定するとプログラミングが上達する?!
何も目的を立てずに、漠然とプログラミングを学習するのはあまりよくありません。
プログラミングを学習するなら、自分が将来的にどうなっていたいのか、何を作りたいのかを明確化しましょう。
何か作りたいものがあるなら、作りたいものに必要な技術だけ学べばよいのです。
書籍に載っている余計なものはひとまず学ばなくていいのです。
書籍に載っているのもを飛ばし読みしていたら、本当に最低限の知識しかつかないのでは?と思う人もいると思います。
ただ、実際はそれでいいのです。
まずは成果物を作ってみることが大事です。
最低限の知識でも、それを使って成果物ができるなら、アウトプットが上手くいっていますので、その部分はマスターできたということになります。
アウトプットできなければ、その部分を理解したことにはなりません。
どのようにすれば、成果物をつくれるのかという一連の流れを学ぶことが大事だったりします。
まずは、ぼんやりでも良いので、成果物を作るまでの全体像を理解しましょう。
また、目的があればモチベーションを保つことができます。
何か作れると思うと、ワクワクしてくると思います。
漠然とプログラミングを学ぶでは、そのワクワク感はほぼないといってもいいでしょう。
プログラミングをする上でモチベーションは大事です。
何か目的があれば、それに向かって努力しようと思えるのが人間です。
どんなものを作りたいのかと頭の中でイメージしてから、プログラミング学習を進めましょう。
期限を正しく設定するとプログラミングが上達する?!
期限がないと、ただダラダラと勉強を進めるだけになってしまいます。
ここまでにはこの成果物を作れるようにしよう!と期限の定めることで、次の勉強へと素早く進んでいけると思います。
プログラミングは基礎が大事?!
なるべくすごいシステムを作りたいからといって、難しいことばかり勉強するのはあまりよくありません。
勉強は何事も基礎が大事です。
基礎なくしては何も作ることができないと思います。
例えば、書籍で学習したいと思ったら、最初はなるべく易しいもので勉強してください。
間違えても難易度の高いものを最初からやるのはやめてください。
挫折の原因になってしまいます。
プログラミングは見よう見まねが大事?!
見よう見まねといってもただコピーしてきて実行だけするというのはやめましょう。
まねながらコードを書くにしても、一つ一つしっかり理解してあげることが大事です。
この部分のコードはどんな役割を担っているのかと考えながら書いていってください。
また、まねながら書いていっても上手くいかないことがあります。
30分ほど考えてもうまくいかないのであれば、ネットなどで質問してみると良いです。
以上のことを踏まえて学習していけば、今までより効率歴にプログラミングの学習ができると思います。
皆さんが効率的に学習するための手助けになったのであれば幸いです。