プログラマーとして実務経験がない人が面接を受けるときのポイントとは?!
プログラマーを採用する担当者の人も、できれば経験者がほしいと思っています。
その中でプログラミング実務未経験者が採用されるのは簡単なことではありません。
何か他の人にはない魅力がないと、中々採用されないと思います。
それでは、一体どのような人が採用されるのでしょうか。
プログラマーとしてどういう人が採用される?!
最重要なのは面接でネガティブなことは言わないことです。
これは絶対条件です。
例えば、「もしかしたら現場のプログラミングについていけないかもしれない」や「勉強を続けるのが苦手なもので…」などです。
ネガティブなことを少し言っただけで、印象はガクッと下がってしまいます。
ましてや経験がないため、強くネガティブ発言は印象に残ってしまいます。
当然、採用する側も未経験なのでいきなりプログラミングをバリバリやってほしいとは思っていません。
最初はテスターでも良いので、頑張らせてくださいという気持ちが大切です。
初めはテスターでも、頑張っていけばプログラミングをやらせてもらえる機会は回ってきますので、あきらめないでほしいです。
プログラミングを教えてもらった時にスムーズに飲み込めるかというところもポイントです。
面接だけではそれは中々わからないので、ハキハキとした受け答えで、できる人いうイメージを面接官の人に与えましょう。
これもかなり重要なのですが、現在プログラミングの勉強をしているかという点です。
面接を受ける前に何かしらの言語の勉強をして、面接に臨みましょう。
具体的にどんな言語を勉強していて、どんなアプリやシステムを作ったかを具体的に言えるようにしておきましょう。
そんなに高度なものができる必要はありません。
前向きに努力しているという点が大切です。
積極的に努力できる人であれば、採用した後も伸びしろがあるなと思ってもらえます。
プログラミングは悩むことが多いと思うけど、できそうでしょうか?という問いもあると思います。
ここではできる以外の答えはありませんが、どういう環境であればできるかを言いましょう。
未経験なのに、何の根拠もなくできるでは違和感があるので、調べたりすればできますというのをアピールしましょう。
面接を受けるときに、流行っているからなんとなくプログラマーの職種を受けてみたというのはやめましょう。
しっかりプログラミングの勉強をして、面接での受け答えもある程度準備しておきましょう。
できれば、成果物などを作って面接に持っていくとやる気があるんだなと思ってもらえます。
これらすべてを完璧にして、面接に臨んでも、当然落ちることはあります。
会社とも相性もあるので、少し落ちてもあまり落ち込まないようにしましょう。
ここに書かれていることをしっかりと実践できれば、どっかしらに採用をしてもらえるはずです。
IT業界は人手不足です。
ちゃんと頑張れそうな人であれば採用したいのです。
その採用したい人材になって、まずは会社に入って実務経験を積むことが大切です。
採用がゴールではありません。
採用してもらってからが始まりなので、頑張ってほしいと思います。
皆さんの健闘を祈っています。