算数を石野はどのようにして学んでいったか
自分は幼少期にこどもちゃれんじの教材で勉強していました。
こどもちゃれんじについて詳しく知りたいから人は以下のリンクからご確認ください→こどもちゃれんじ
幼少期は勉強に対して嫌なイメージはまったく持っていなく、進んで勉強をしていました。
こどもちゃれんじでの勉強は楽しくて、毎日勉強するのを楽しみにしていました。
ちなみにこどもちゃれんじは幼児向けなので、小学生からは特に教材をとったりはしていなく、学校の勉強のみという感じでした。
こどもちゃれんじのおかげで、小学校1、2年生あたりまでは成績が良かったのです。
しかし、3年生あたりから勉強がどんどんできなくなっていきました。
とにかく勉強がしたくなくて、早く帰って遊びたいとばかり考えていました。
小学校に入ったあたりからゲームを買ってもらったので、それにのめり込んでしまいましたね。
算数の通知表の成績はいつも3段階中の2でした。
なので、決して得意とはいえませんでしたね。
小学校の頃に塾には通っていなかったのかというと、そういうわけでもなく、夏休みになるとその時だけ通っているという感じでしたね。
ただ、嫌々いっていたのであまり効果はなかったと思います。
算数は筆算あたりまでは何とかできていましたが、小学校高学年になると分数の計算が出てきて、それが全然できませんでしたね。
自分は少年野球をやっていたので、休日に野球を頑張って、平日の学校がある日がむしろ遊びの時間と思っていました。
友達とも良く遊んでいましたね。
とにかく小学生の頃は遊びが第一という感じでした。
中学数学を石野はどのようにして学んでいったか
自分のプロフィールを見ていただくと良く分かると思うのですが、中学校からは目の色を変えて勉強し始めます。
もし興味がありましたら、石野のプロフィールも見てみてください→石野のプロフィール
なぜ勉強をし始めたかというと、自分がクラスで書記を務めたときがあったのですが、その時に漢字がまったく書けなくて、先生に「それじゃあ高校いけないよ」と言われたのがすべてです。
「高校いけなきゃやばいじゃん」と思い、学校から帰ってすぐに勉強するようになりました。
数学も、基本がわかっていなかったので、母親に一から教わっていました。
中学からは休みのときだけでなく、塾に行かせてもらえるようになり、相乗効果で勉強がどんどんできるようになっていきました。
どんどんといってもできるようになった科目は暗記科目と数学くらいです。
国語と英語はいまいちでしたね。
小学校の頃にさぼっていたつけが回ってきましたね。
暗記科目はやるだけ伸びましたし、数学もやるだけ伸びましたね。
勉強に割く時間も数学が一番多かったと思います。
とにかく考えるのが楽しかったのと、やっただけ点数として返ってくるのが心地よかったからです。
数学は基本的なことは大体マスターできていたので、応用問題もたくさん解きました。
分からない問題でも、すぐに答えを見ないで、何時間も考えたりしていました。
ただ、ここでも小学校の頃にさぼっていたつけが出てしまいます。
計算ミスが多いということです。
応用問題もある程度解けるようになったのですが、本当に簡単な計算でミスをしてしまうんです。
計算ミスをしないように慎重に計算するようになって、段々とミスは減っていきました。
中学3年生の頃にあった実力テストでは学年1位を取ることもできました。
努力すればちゃんと返ってくることも学べたと思います。
ただ、第一志望の公立高校に落ちてしまい、私立の高校に進学することになりました。
高校数学を石野はどのようにして学んでいったか
高校に入学してからも、最初のうちは順調でした。
1学年300人以上いて、その中で学年10番以内に入っていたので、順調そのものでした。
石野のプロフィールを見ていただいた方はもうわかっていると思うのですが、高校1年生の後半で病気を患ってしまうことになります。
病気の症状は重く、学校から帰っても、とても勉強できる状態ではなかったですね。
でも大学には行きたかったので、好きな数学だけは、少しでも元気なときに勉強していました。
模試を受けてもあまり思わしくない成績でしたね。
数学だけ偏差値60を少し超えるくらいで、あとはからっきしダメでした。
大学は病気のこともあるし、近場がいいと考えていました。
祖父母の家から徒歩10分ほどで通えるところがあったので、そこに進学することにしました。
大学数学を石野はどのようにして学んでいったか
大学は理学部の情報科に進みました。
そこの大学の情報科は数学コースとプログラミングコースを選択できるようになっていたので、自分は迷わず数学コースを選択しました。
そこの大学の数学コースは、大学で学ぶ数学を一通り学ぶこともできましたし、プログラミングも少し学べたので、とても良かったです。
学んだ数学の内容は、解析学、線形代数学、統計学などです。
統計学に関しては、大学卒業して完全に忘れてしまっていたので、また一から勉強したりしました。
今でも趣味で大学数学を勉強したりしています。
小学生の頃は算数は本当にダメダメでしたが、大人になって数学を趣味としてやれるくらいになりました。
病気になって、思うように勉強できなかったことは悔やまれますが、病気になったことで得た学びもあったのでよしとしたいと思っています。
今、数学嫌いでも好きになれるチャンスはいくらでもあります。
数学を楽しく勉強できる人が増えてくれたら幸いです。