データ分析

データ分析エンジニアになりたいけど何から勉強したらいい?!最初の一歩は?

データ分析エンジニアに必要なのはこの3要素!

まず、必要になるスキルはITスキルです。

ITスキルといってもたくさんありますが、まずはデータ分析に必要なプログラミング言語の勉強から始めてみましょう!

データ分析エンジニアの求人を見ると、Pythonでプログラミングできることという条件が多いので、ここら辺から勉強するといいかもしれませんね。

あと挙げるとすると、RとかSQLとかでしょう。

Rはデータ解析専門の言語です。

これはいずれはできるようになってほしい言語ですね。

SQLはデータベースを操作するための言語です。

データが蓄積されている場所から必要なデータを抽出するのに必要です。

SQLはデータ分析ではかなり重要です。

必要なデータを取ってこれないと仕事にならなかったりするので、早めにマスターしておいてほしいものですね。

必要なスキル2つ目は、統計学の知識です。

SQLなどで取ってきたデータを統計学を用いて分析して、そのデータがどのような傾向をもっているかを見つけられなければいけません。

統計学は総合数学とも呼ばれています。

なので習得するには高校数学から勉強したりしないといけなかったりするので、思ったより習得に時間がかかるかもしれません。

最後に必要なのはビジネスのスキルです。

分析対象のビジネスについて深く理解していることが求められます。

Pythonでプログラミングして統計学を用いて分析しても、求められている課題を正しく把握し、解決できなければ分析までの過程の意味はなくなってしまいますからね。

結局のところ何から勉強すればいいの??

まずは、Pythonと統計学の基本を押さえておくと良いと思います。
ビジネスのスキルは企業に入社してからじっくり学んでもらうとして、まずはこの2つだと思いますね。
実務未経験でもこの2つの知識があれば採用してもらえる可能性は十分にあります。
決してものすごい知識が求められているわけではありません。
基本で大丈夫です。

具体的にどんな方法で勉強すればいい?!

Pythonの書籍はたくさんありますが、データ分析に関係するところを学んでおくのが良いでしょう。

私がおすすめする書籍は「あたらしいPythonによるデータ分析の教科書」です。→この書籍のリンクです。

この書籍は自分も購入して一通り学習したのですが、データ分析に必要なPythonプログラミングを学べるので、余計なものは学ばずに近道できると思います。

あとは、Udemyなどの動画コンテンツでPythonを学ぶのもよいでしょう。

Udemyは数えきれないほどのコースがあるので、一度はチェックしてみてください。

さらにキャンペーン中だと1500円程度で購入できるので、書籍を購入するよりお得だったりします。→Udemyのデータ分析コースのリンクです。

あとは統計学を学びましょう!

ちなみに私もUdemyで統計学に関するコースを発売していたりします。
石野のUdemyので統計学コースです。

皆さんは統計学の検定があるのをご存じでしょうか。

統計検定というものがあり、2級を取得すると大学教養程度の知識があると認められます。

データ分析エンジニアになりたいという方は、まずはこのくらいの知識を身に付けましょう!

統計検定に関する書籍もいくつか販売されているので、参考にするとよいです。
統計検定に関する書籍です。

データ分析エンジニアになりたいけど何から勉強したらいいのかのまとめ

データ分析エンジニアに必要な3要素をご紹介しました。
1.ITスキル
2.統計学の知識
3.ビジネススキル

データ分析の初学者の方は、まずは1と2の基本を押さえましょう。

おすすめの書籍とUdemyのコースをご紹介しました。

これらで勉強すればデータ分析のスタート地点に立てると思います。

これで、ようやくスタート地点かぁと思われるかもしれませんが、データ分析エンジニアは常に新しい知識を取り込んでいかなければならない職種です。

覚えることはたくさんありますが、根気強く学習していくのもデータ分析エンジニアの仕事です。

たくさん学習して、データ分析エンジニアとしてはばたかれることを期待しています!

ABOUT ME
Ishino
自分は大学でプログラミングと数学を学んでいました。 このサイトでは主に数学に関する情報を発信していこうと思っています。 レベルとしては高校から大学までの数学に関する情報を発信していきます。 大学では数学に関して、幅広く学んだので、その知見を活かしていきたいと思っています。 データサイエンティストや機械学習エンジニアを目指す方々にとって、 役に立つサイトでありたいと思っています。 今後とも、「石野の数学インフォメーション」のサイトをよろしくお願いいたします。